ハーレーとカスタムはワンセット

明けても暮れても楽しいハーレーカスタム記

ハーレーのカスタムパーツの第一人者のアレ・ネス

ピカピカに磨かれたパーツ

ハーレーマニアの中には、カスタムを楽しんでいる人も少なくありません。自分でカスタムしたオリジナルのハーレーで、ツーリングを楽しむ人もいるでしょう。そうなると、どのようなカスタムパーツがあるのかが気になるところです。ミラーやグリップ、マフラーやエアクリーナーなど、様々なカスタムパーツがあり、それらを組み合わせて自分好みのハーレーに仕立てることが人気となっています。

ところで、カスタムパーツを提供するメーカは色々ありますが、その中でもアレ・ネスは注目されています。アレ・ネスはカスタムバイクの先駆け的存在ともいわれていて、アメリカに本社があるカスタムメーカーです。ハーレーのことに興味がある人ならば、アレ・ネスの名前を知らない人はあまりいないかもしれません。実はアレ・ネスというのは人の名前であり、ハーレーカスタム界のパイオニアとして名を馳せました。彼はバイクのカスタムを生業として事業をおこし、カスタムビジネスの第一人者として有名となったのです。

ハンドル

事業を開始したのが1967年と、実に半世紀以上の歴史をもちます。有名になったのは、1970年代にカスタム系の雑誌で取り上げられたことがきっかけでした。その後はカスタムパーツのメーカーとして注目され、ショールームやパーツセンター、物流センターや撮影用スタジオなど、様々な施設を作り上げるまでに至ったのです。

アレ・ネスが提供するカスタムパーツの最大の評価は、その高いセンスにあります。まず、ユニークなペインティングスタイルがハーレーマニアの目を惹きつけたのでした。さらに多彩な種類を誇るカスタムパーツは、細かいところにこだわりを持つ人達から高い評価を得たのです。日本でもアレ・ネス製のカスタムパーツを取り寄せることは可能です。バイク用品の取扱店からインターネット通販まで、様々な方法でアレ・ネス製の商品が購入できます。